戸島一番ブリ
一尾一尾手塩にかけて育てた養殖ブリ
産物への愛(産品の特徴)
「戸島一番ブリ」は稚魚、飼料、出荷まで生産者で組織した魚類養殖協議会で協議・決定する共同体制で行っています。飼料も統一したものを使用し高品質で肉質の安定した魚を育てています。育てた魚も戸島漁協、愛媛県漁連を通して販売し消費者に美味しくて安全な魚を届けられる体制をとっています。
人・環境への愛(安全・安心)
「戸島」は宇和島から西方20?の宇和海国立公園内に位置し水深が深く、潮流も早く豊富な栄養塩が海底から湧き上がってくる好漁場です。魚網防汚剤を使わない金網生簀で飼育し、飼育管理日誌をつけて生産履歴情報(トレーサビリティ)を確保しています。
ふるさとへの愛(歴史・伝統)
昭和51年にブリ養殖を始めて以来「如何に良いブリ・ハマチを育てるか」を島ぐるみで考え、家族だけで管理できるように生簀は1戸8基と定め各家庭で一尾一尾手塩にかけて育てています。企業生産ではできない島民の愛情に育まれたブリは全島民の誇りとして自信をもって皆様にお勧めいたします。
生産団体 | 県漁協うわうみ支所 |
---|